The Room of Requirement

必要な人が必要な時に必要なことを

プロローグ

自己紹介

初めまして、yutoと申します。

工学部の学生で、都内で一人暮らしをしています。

趣味はサッカー、読書、そして野球観戦(ホークスファン)で、料理がちょっと得意です。

 

読書記録そして日記として、このブログを開設することにしました。

 

読書について

大学入学前にはあまり本は読んでいませんでしたが、大学入学後、意識的に読書するようになりました。知らないことを知るのが楽しくて、本を読んでいます。ノンフィクションを読むことが多いですが、SFや推理小説も少し読むことがあります。

 

興味がある分野の新書・文庫本を、Amazonの星の数やレビュー数を参考にして、メジャーなものから読んでいくというスタイルです。まだ読書経験が浅いということもあり、ブログの読者の皆さんが知らないような本を紹介することはあまりできないと思いますので、ご了承ください。

 

本の感想をアップする目的

このブログの記事の主なテーマとなる本の感想をアップする目的として以下の3点を挙げます。

⑴読書の質と量を向上させる

アウトプットを前提として読書をすることで、本に書かれている内容の全体の構造を把握することや主旨を押さえることを強く意識できると考えました。加えて、一度ブログで感想をまとめておくことで、実際に誰かに本の内容を紹介するときにうまく伝えられるはずです。

 

また、感想を書く習慣を身につければ(身につけられたと仮定すれば)、「感想を書く」というモチベーションを持って読書できるようになると思います。

 

⑵情報発信リテラシーを身につける

誰もがアクセスできる情報を発信するには、多くのことを考慮しなければなりません。正確な情報を発信する、プライバシーを保護する、知的財産権を侵害しない、など教科書的なルールは知っていましたが、実践を通してより具体的にすべきこととすべきではないことを学ぶことができると考えました。

 

⑶日本語を扱う能力を高める

言語能力は言葉を積極的に使わなければ高められないと思います。自分の言いたいことにぴったり当てはまる言葉を選び、相手にうまく伝わるように言葉を扱えるようになりたいと思っています。

 

⑴と⑶に挙げたことは、本の感想をブログにアップしなくても(本の感想を記録し自分だけが後で見返す形でも)効果を得られると思いますが、感想を公開し「他の人に見られている」というプレッシャーを自分に与えることが、この効果を高めてくれることを期待しています。

 

今後、どう転んでもブログ運営への意識は単調に減少するのが見え見えなので、今のうちに目的を大々的に掲げさせていただきました。

 

ブログ名について

「The Room of Requirement」は「必要の部屋」という意味です。ハリー・ポッターの物語を知っている方はお気づきかもしれませんが、作中に登場する部屋の名前をそのままつけさせていただきました。

 

「必要の部屋」は、ホグワーツの学生が必要を願うとその必要を満たしてくれる機能を備えた状態で現れてくれる、という魔法の部屋です。ハリーはここでDAメンバーと訓練したり、分霊箱を見つけたりしましたね。

 

このブログも、必要な人が、必要な時に、必要なことをする場所にしたい、そんな願いがこもっています。

 

よろしくお願いします

本の感想の記事だけではなく、時折それ以外のことも記事にできたらいいなと思っています。ブログ更新頻度などのノルマを課すことなく、自分の趣味の一つとして欲張らずに続けられたらいいなと思っています。真面目だけが取り柄のブログになると思いますが、よろしくお願いします。